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神明神社 源頼政の鵺退治

2022-02-24
四条烏丸近くにある神明(しんめい)神社は、平安時代末期に近衛天皇がしばしば皇居としたと伝わる藤原忠通(近衛天皇妃の養父)の屋敷跡です。
近衛天皇の時代に、頭は猿、尾は蛇、手足は虎の「鵺」という怪鳥が毎夜都を騒がせたといいます。弓の名手であったという源頼政は退治の命を受け、神明神社で祈願をこめた後に鵺を退治したと伝えられています。
この時に使用された弓矢の「やじり」2本が社の宝物として伝わっています。

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