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相槌稲荷大明神 謡曲「小狐丸」はここから

2022-05-16
三条通、粟田口にある「相槌稲荷神社」は、刀匠の三条小鍛冶宗近が信仰した稲荷の祠堂といわれています。
一条院からの命名で作ることになった宗近は相槌を打つ相手がおらず困り相槌明神を詣でます。その後、狐の化身の少年に出あい、名刀「小狐丸」を完成させたと伝えられています。自分を助けてくれた明神を祀ったのがこの場所なんだそう。
三条小鍛冶宗近といえば、長刀鉾の長刀をつくったことでも有名ですね。今年の祇園祭はどうなるのか、また暑い暑い夏がやってきますね。
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