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清水寺 隋求道(ずいぐどう) 胎内めぐり
2025-10-10
京都の東、音羽山の中腹に広がる清水寺。本堂の前面に張り出すように広がる舞台「清水の舞台」は有名ですね。
境内の三重塔の近くにある隋求道(ずいぐどう)。1735年建立。衆生の願い、求めに随って叶えてくれるという
大功徳をもつ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)を本尊としてお祀りしています。
ここで胎内めぐりを体験。地下の真っ暗な堂内を「胎内」に見立てて巡ります。
大きな数珠を手すり代わりに進むと、大随求菩薩を象徴する梵字が印された石があり、
その石を回して所願成就を祈願します。
やっとの思いで出口の光を見つけました。
目が見えない方は本当に大変なんだな・・見えるって素晴らしいことですね。
当たり前のことが当たり前じゃない、有り難いことなんだと、深く感じた体験でした。










